グレンファークラス 1979
ノンピートも穏やかにではありますが日々営業しておりますが、11月が若干研修などがあって少しお休みをいただく日があったりしますのでお休み時はお間違いないようしっかりと発信していきたいと思います。
さて。今日はグレンファークラス1979!
最近いろんなところから販売されていたりしますが、旬な感じですとラダーさんのグレンファークラス1979が一番しっくりとくるのではないでしょうか。。
樽はこのヴィンテージに限ってはプレーンカスクが多く、Sherryのニュアンスのグレンファークラスといいますよりかは白ブドウやバタースコッチが奥に潜んでいるような感じもします。
抜栓直後ですのでここから香りも開いてくると思います。
楽しんで下さい。
度数もしっかり52.2度あります。
こっからは先日の金沢~富山での写真となります。
金沢はとにかく個人店が多くいい意味で個性のあるお店が多いな・・・
と感じました。翌日が富山の三郎丸蒸留所だったので遅くまでは飲めませんでしたが、それでも夜中1時過ぎまでは飲んで翌日は朝市場に行く為に8時集合にしました。
三郎丸蒸留所へ到着!
2017年のスワンネックの銅のスチル
2018年のマッシュタンの変更
2019年のZEMON鋳型の蒸留器
色々なニューポット&ニューボーンを飲んで比べました。
ZEMON製はとにかくクリーンな感じで逆に2017年の酒質は麦の皮ハスクの感じが感じ取れて逆にいい意味での雑味が熟成を重ねるとどういったウイスキーになるか楽しみでした。
このスチルをみると2017年から激動の3年間だったんだろうなと感じたりもします。
とても精力的に活躍されている稲垣さんはじめ三郎丸蒸留所は今後も意外や意外楽しみな存在かもしれません。
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