津貫蒸留所 訪問
こんにちは。10月も下旬となり涼しい秋の季節となりました。
今年はお店の扉を開けながらの営業となっていますが、涼しげな風が店内に入り例年とは違う空気感での営業スタイルです。風邪などひかれませんよう創意工夫しながら営業していきたいと思います。
さて。
場所は変わって津貫。鹿児島産ウイスキーです。
長野にも信州蒸留所がありますが、本坊酒造の地元に蒸留所が出来、先日はじめて訪問することができました。
たまたまといいますか、津貫のはじめてのシングルモルトも現地で購入する事ができました。
1泊2日の短い旅でしたが、初日が嘉之助蒸留所・2日目は津貫蒸留所へ行く前に知覧にある特攻知覧平和会館に行ってきました。出動まで待機といいますか、寝床になった三角兵舎なんかは少し切ない感じでした。
以前広島へ行った時に潜水艦へ突撃する回転?だったか名前は忘れてしまいましたが人間魚雷の展示物をみたときには驚きというかこんなものが世の中にあるのか?とビックリし戦争の恐ろしさを感じたものでした。
そのまま津貫へ!
僕らは車で行きましたが、バスでも行けるようです・・・
乗り換えとかが大変らしいのですが・・・
二階に上がればクリスプ社のモルトが…。
1バッチ分でしょうか?
91年蒸留なので、閉鎖前の原酒ですがこの時期の信州蒸留所の樽の使い方などお聞きしましたが駒ヶ岳のアメリカンホワイトオークは新樽?にも不明との事でした。
この時期の記録が全然残ってないようです。
試飲も色々しましたが、マデイラは…。
かなり強烈な味わいでなんて表現すればいいのか…!
信州蒸留所が19年間閉鎖していた時に熟成された28年熟成のウイスキーはやはり素晴らしいウイスキーでした。
〆は黒豚トンカツですね!
急いで飛行機へ!
間に合いました…ギリギリでした。
こんな色合いのウイスキーも入ってます。
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