グレンタレット G&M 2004
もちろん行けていませんが、ウイスキーイベントも本当活況のようですね。
さて。本日の紹介はグレンタレット。
フェイマスグラウスなんかが特に有名ですよね。
昔フェイマスグラウスを宅飲みのウイスキーにしていた時期がありますが、麦芽糖や蜂蜜とは違うシロップ的な甘さ。
とにかく柔らかい中にほんのりとだけピートが香るウイスキー。
核になるモルトにグレンタレットも使われているのでしょうか。
ラベルはG&Mの鹿ラベルですが、猫のタウザーがグレンタレットを有名にしたような気もしますね。
今年は鼠年ですが、タウザーが居れば。。。
この手の色合いのSherry樽はいい意味での木の樽感が強すぎるような事がない事が多い気がするんですよね。
体感的にですが。
少し関係ないですが、そういえば今年は竹鶴&リタさんの結婚100周年
お祝いですね。
先月ぐらいからお客様の会話で『竹鶴』についての話とかが非常に多く、中にはかなり厳しい意見をお持ちの方もいらっしゃいましたが、ニッカウヰスキーをフォローといいますか、庇うわけではないのですが、やはり色々な意味で1990年代~2008年のウイスキー仕込みは非常に難しい判断だったな。と感じます。
こんな時代が来るとは思わなかった。
もうこれは昔バーテンダーをやっている方々との共通の認識です。
自分の大好きなウイスキーに余市の新樽で寝かせたウイスキー。
色々と日々感じる事はありますが、心穏やかに楽しんでいくのがウイスキーの大事で大切な事のような気がします。
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