WHISKY AGENCY スペイサイド リージョン 44年
まだまだ梅雨を感じる季節ですが、そろそろ夏の季節に入りそうです。
モルトバーンのスぺイサイドリージョン44年が空きそうなので、1本また新たに抜栓していきたいと思います。
10周年記念ボトル
THE WHISKY AGENCYのスぺイサイドリージョン1973-2017
春のドイツ・リンブルグの時に買ってきました(少し高かったですが・・・)
あぁこれがフィノ樽の長期熟成か。
それにしてもまだエージェンシーって10周年ちょっとなんですね。
日本の人とドイツの人は似てる?みたいな話ってウイスキーの世界とか関係なくよく世間でもあがりますが、味覚構成の感じ方とかはたしかに似ているんでしょうね。
あんまりドイツ系ボトラーズでがっしりとした骨格のSherry樽ウイスキーとかってみたことないな?って急に思いました。
中身はグレンファークラスではないか説?が多数ですが、確かにファークラスでこれを出すって。
フィノ樽に多く感じられるトロピカルフルーツというよりかは。
マンゴスチンやグァバ。ほんのりキウイのような少し酸味を伴ったフルーツ系です。
ただ面白いことに真逆のようなフルーツですが。
ブラックカラントや同じく酸味フルーツクランベリーや小粒なラズベリーなんかも感じられます。
チーズビスケットはほんのりピートやフィノ樽由来ですかね。
これからの暑い季節にいいかなぁ~とも思いますが。
今検討している年数違いのスぺイサイドリージョンがもう1本あるので何処かのタイミングでまたご紹介します。
昔。本当15年前ぐらいにアラン?だったか忘れてしまったのですが、ヴァン・ジョーヌ黄色ワイン、フランスの東の方で伝統的に造られているジュラワイン(ウイスキーのジュラではない)の樽で熟成されたウイスキーにチェイサーでジュラワインを出した事があったのですが、ワインが強すぎて逆にウイスキーが負けてしまい失敗した記憶があります。
スぺイサイドリージョン73のようなウイスキーにフィノのSherryなんかをお供にしても面白いかもしれません。産膜酵母の不可思議さで盛り上がるかもしれませんね。
いや。フィノのソーダ割りですかね。
そういえば。ウイスキープロフェッショナルの認定証とバッジが届きました。
このまま9月29日のウイスキー講師認定講座と受験をして新しい事をはじめたいと思います・・・。
ってのが実は昨年から構想的にはあって、受験前にローズバンク柴山君とMAX盛り上がっていた話がウイスキー教室でした。
具体的に会話の中で盛り上がっていて場所も名古屋駅西辺りに賃貸で飲食用店舗でなく事務所用の店舗を借り、定期的に休みの日の日中や平日の夕方にウイスキーのアカデミックな勉強会を行っていくという。
柴山くんも同意見で自分よりも先取りしていてくれて色々と物件なんかも調べてくれていて時間を削って事務所店舗なんかも軽く探していてくれていたのですが…。
これは少し先というか見送りですね。
ただ小さい単位で文化センターなどでやれればとも思うので取りあえずは自分は9月の認定講師の方は取りに行き備えていきたいと思います。
ポットスチルの金バッジの方も特につける事はないので家のタンスの中にしまっておきますが、資格は自覚の決意で少しづつですが、頑張っていきたいと思います。
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