ウイスキー プロフェッショナル 2019 結果
本日25日 火曜と26日 水曜は
19時〜通常営業となります。
また、27日木曜日は日曜のイベント働きの代休としてお休みとさせていただきます。
申し訳ございません。
さて。
2019ウイスキープロフェッショナルの試験結果ですが…。
※画像は先日 ローズバンクの柴山くんと一緒に行ったワイン屋さんでたまたまみつけた余市の未貯蔵。いわゆるニューポットを試飲させていただいた場面です。
結果は…。
無事合格しました。
ウイスキーエキスパートに合格したのが12年前。12年ぶりに次のステップ、プロフェッショナル。
ここ2年ぐらいずっと体系的に学び直した結果はじめての受験で合格できました。
特に僕にとっては1番難点だった筆記試験でAという最高評価で通った事は自信に繋がりました。
C評価が合格目安と聞いていたので、大きく上乗せできた事にも素直に喜びがありました。
A評価なら迷わずマスターオブウイスキーに挑戦したいと思ってたので、まずは12月の論文提出に間に合うよう引き続き挑戦していきたいと思います。
論文が通れば年明けに筆記試験、口頭試問、官能試験。
引き続き頑張っていきます。
実は試験前に柴山くんにも伝えてあったのですが、論文は合格前に既に併行して書きはじめていて、題名も決まってます。
「ウイスキー上昇期におけるボトラーズの役割とは」
これでいくと思いますがもう少し短い題名がいいかな。
ただ…。
共に勉強を重ねてきた、ローズバンクの柴山くんは。
今年も落としてしまいました。
絶句とはこの事で…。
本当に悲しかったです。
評価を見る限り本当に合否のギリギリラインで悔しさが募る結果でした。
合否通知が到着したら2人で喫茶店で開封して喜びを共有しようという事だったのですが。
会って激励しようにも言葉も上手にかけれずただ、無言の時間が流れていきました。
来年4回目のプロフェッショナル受験ですが、2020年の受験料を手渡して少しでも元気になってくれないか…が精一杯でした。
言い訳がましいですが。
自分の中では柴山くんにはローズバンクでの負担を軽くしようと受験1ヶ月前は営業時間を終わる時間を1時間短縮したり、常に日中連携とったり会って勉強内容確認したり職場では週末早い時間から翌1時まで小栗を入れたり万全の状態で挑ませる事が出来た。
当日受験開始前に大阪のモスバーガーで復習してる姿を見てこれはいける。
とその時は確信したものです。
ただ…何を言っても言い訳になります。
過程も大事ですが。
反省しかありません。
今回の受験は2人合格する事が1番の目的だったんです。
また、美談のように聞こえるかもしれませんが本音言えば、今年に限っては僕は落ちても…彼には…。
直接会った時にポロっと暗く本音で伝えてしまいましたね。
ウイスキープロフェッショナル試験は筆記試験、官能評価両方同時に合格しないといけませんが、比較的バーテンダーなら簡単とされてる官能評価をもう少し大事にしないといけなかった事がお互いの総括の結果です。
少し関係性がギクシャクする空気感もありましたが、もう一度お互い信頼を回復させ、この時の体験が笑い話になるよう日々の営業を頑張っていきたいと思います。
最後は明るく!
また、清里ウイスキーフェスティバルも無事終わりました。改めて記事書いてみたいと思います。
大自然の中での雄大なイベントは心地よかったです。
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