スプリングバンク ローカルバーレイ 2022
こんにちは。
先日から一気に寒くなるかな?と思いきや
過ごしやすい季節が続き近年珍しく秋の気配を長く感じるな~と感じる今日この頃です。
近所を散歩していても金木犀の香りが『ふわっと』したり心地よい日々ですが、そろそろ週末明けのスコットランド旅支度をせねば・・・と。
少しづつ準備しています!
そんな事言ってても特別荷物も多い訳ではないので身軽な旅支度なのですが。笑
さて。
今日は久しぶりにスプリングバンクローカールバーレイの少し遅れましたが新作入荷のお知らせです。
当店にも約何年振りだろう?と考えるぐらいのボトルですが、ここ最近大変お世話になっている酒屋さんの方が手配してくださり1本入荷できました。
そこの酒屋さんは『スプリングバンクローカルバーレイ』飲めるBARってどこって?話があったら当店の話をしてくださっていただいてるようで。
色々な意味で感謝です。
ここ何年かは一つの酒屋に絞って仕入れをするというのが困難な時代なので細かくたくさんの酒屋さんと関わっていますが、今回スプリングバンクを案内いただいた酒屋さんはお店の方含めお気に入りの酒屋さんです。
やはり店主の方が熱量高い酒屋さんは買いに行っても心地いいものです。
さて、今年のローカルバーレイだが、スペックは2011年5月蒸溜の10年熟成のカスクストレングスのアルコール度は51.6%。
世界で15,000本ボトリングのバーボン樽熟成100%で個人的にはバーボン樽のスプリングバンクが大好きなのですが、抜栓直後から度数も51.6度と微妙に落ちているせいもあるのか香立ちも良いです。
裏ラベルの表記には『Belgravia Barley from Glencraigs Farm』と記載されているのを読み解くと地元のグレンクレイグ農場・ベルグラビアという種類の大麦でつくられているという事がラベルからわかります。
近年の樽強時代にこういったウイスキーを飲むと改めて当たりまえの話なんですが、ウイスキーって大麦から出来てるんだ!と再認識できます。
ただ近年スプリングバンクが入りにくくなっていて当店も全く入荷が厳しい状況です。
個人的には『飲み手の好みによって選ぶ感のあるスプリングバンク』がなぜにこんなに盛り上がっているのか?不思議な感覚です。
先日東京から戻ったら東京スピリッツコンペティションの2023の審査員証とバッジが届いてました。
年明けに審査開始になると思うのですが、もう今年の審査か・・・と。
生活の中にティスティングを組み込んで頑張っていきます。
↑のバッジは・・・ベストの胸等に付ける事はないのですが、大事にしておきます。
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