竹鶴シニアアンバサダー サミット ②
こんにちは。
名古屋の蒸し暑い夏がはじまりました。
お店の方もまだまだコロナ禍前の完全回復とはいきませんが、久しぶりにお会いできるお客様に出会えて喜び倍増です。
お店以外にも今までやれてなかった事の打合せや蒸留所を絡めてのイベント計画やらで9月一杯ぐらいまで結構な頻度で出張が増えそうです。
お休み時などにはホームページで告知させていただきますのでお間違いのないようお願い致します。
さて。
前回の続きで竹鶴シニアアンバサダーサミットでの栃木研修です!
広大な敷地に瓶詰設備や樽の払い出しの為の装置などなど
見てて飽きのこない工場でした。
結構なアナログな設備で樽から払いだしするときのパイプの導線なども勾配をつけ流れていくようになっていたり知恵が詰まった工場です。
巨大な熟成庫!
緑豊かな空間の中に聳え立ってます。
圧巻な高さの熟成庫!見上げても樽樽樽ばかりです!
この空間は自然な空気の中ですが、ひんやりとしていていい環境で熟成されているのだな~と感じます。
樽職人の方もたくさんいらっしゃいました。
邪魔にならないよう見学しましたが、最近はウッドショックの影響もあって樽の確保も大変なようです。
こっからは場所を移動してティスティングセミナー。
昨年新しく就任した尾崎チーフブレンダーのセミナーで勉強会開始です。
今回は免税店向けの余市&宮城経グランデを試飲して樽の構成比率などを勉強しました。
個人的には宮城経の方がシェリー感を構成原酒以上に感じられ好みでした。
大阪の重鎮バーテンダーの方からもこのボトルはアンバサダー向けに1本販売できないのか?との話もありましたが、厳しいとの事です。
きっと販売経路が免税店向けですと難しいのだと思いますがアジアならシンガポールなどでも発売されているようです。
続く
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