ダフトミル 2009 ¥1800/20ml
こんにちは。
季節は名古屋は梅雨前か・・・日差しの強い日々が続きます。
関東圏の方では東京都議選なんかもはじまりますし、そのままオリンピック。
色々と忙しくなりそうですが、ニュースを観ていると評論家といわれる方々は言いたい放題だな・・・と心が凹みそうになるのでTVは観ないようにしています。
ウイスキーもそうですが、世の中には評論する方が増えてきたな~と感じる日々ですが、常に主体的・主観的に生きていきたいと思ってます。
愛知県のコロナの方も大分収まってきましたので、20日以降の営業を楽しみに準備を進めていきたいと思っています。
今日ご紹介のウイスキーはダフトミル。
いよいよ当店にも入荷しました!はじめての取り扱いになります。
ローランドのファイフ地方の農場兼蒸留所。
なんていうんでしょう?ファームステッドディスティラリーのような感じでしょうか。
(そんな言葉あるのか知りませんが)
以前、ウイスキーイベントで試飲して麦麦した感じの好みな味わいのウイスキーでしたので今回取り扱いできることに感謝です。
これからの10年スコットランドで何処の地域が注目されるのかと考えるとローランドになりますよね。
2019年のG.Wの時にスコットランドへ行った時はグラスゴーなんかのクライドサイド含め近代的な蒸留所を廻れましたが、次回行けるような時があればファイフ地方含めローランドを廻りたいです!
もちろん復活のローズバンク蒸留所もですね。
そういえば先日ローズバンクに久しぶりに行った時にカウンター上にこの額が置いてありました。姉妹店の柴山店長が掃除した時にそのまま置いてあったものですが、久しぶりにみて笑えました。
この写真は2003年今から18年前はじめてのアイラ島(スコットランドは2回目)だった時の写真でボウモアのスチル前での写真ですが、旧ラベルのカモメがポットスチルに描かれ自分の手元には地球の歩き方を持っているというなんとも格好悪い写真なのです。
この時は2月の寒い時期で今でも覚えていますが、グラスゴーからブリティッシュエアウェイズのプロペラ飛行機で到着し、そのまま郵便局で自転車を借りてボウモアに滞在した翌日に南アイラの方へ向かおうとしていた時にお世話になったのがアイラ島の肝っ玉母さんクリスティーナ・ローガンさん。
『自転車でラガヴーリン蒸留所(南アイラ)へ行くのは大変よ!私が乗せて行ってあげるから!』と別の蒸留所へ連れて廻ってくれたのです。
日本では中々考えられませんが、ライバル?であり仲間であり。
お互いの蒸留所を紹介しあい送迎までしてくれるという事にビックリしましたし当時20歳を超えたばかりの日本から来た無名の青年にこんなにも誠実に接してくれるとは・・・
この写真はそんな思い出の写真で綺麗にして家に持ち帰りました。
そういえば・・・
チーズも日々食べて訓練しています。笑
先日購入したウォッシュチーズの香りが中々凄かったので焼いてみたらいいかな?と朝に試してみたら美味しかったので良かったです。
下のカマンベールのようなチーズはコバンという日本の白カビ系チーズでこちらも美味しかったです!
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