余市&宮城峡 モスカテル
若干遅れてですが、入荷しました。
話題作品の余市&宮城峡のモスカテルです。
モスカテルとはご存じ、ポルトガルの方でつくられる酒精強化のワインですが、酸味と甘みを伴うオレンジや少し蜜の高いトーンの柑橘的なニュアンスのあるワインです。
イメージ的には宮城峡のイメージを強く高めていきたいのではないか?というニッカウヰスキーさまの思惑というか戦略というか流れというか・・・そんな事を感じるモスカテルです。
こちらの商品とは違うのですが、いつも面白いな。と思ってましたのは、余市と宮城峡ではシェリー樽熟成等でも色合いの反映なんかはモロにそうなんですが、全然違うテイストに仕上がるんですよね。
そういえば、先日姉妹店ローズバンクでベンリアックが開封しました。
こちらもモスカテルです。来週ぐらいにはノンピートに持ち出ししようと思っていますので是非ご賞味ください。1978ヴィンテージなんど少し高いですが・・・
こちらのベンリアックモスカテルはオレンジ的なニュアンスはあってもマーマレードのように少し煮詰まったような甘さをもっています。
また江井島のkinkoさんボトルもノンピート分で1本あったので、こちらも来週開封しようと思いますので宜しくお願い致します。
秋の涼しげな季節まさにBARの季節。
※ローズバンク分は既に開封しました。
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