スプリングバンク22年 ¥3500円/20ml

新年あけましておめでとうございます。

かなり遅くなった新年の挨拶になりますが、本年もよろしくお願い致します。


僕もお正月から弟家族に会いに京都の方に行きまったりと二日間過ごし錦市場やら夜は先斗町辺りをふらふらしながら思った以上にお正月の京都のお店は営業しているんだな!とビックリしました。

年始から本当にお疲れ様です。。。


(京都サンボアさんはお休みでした)


今年の新年はゆっくりスタートで姉妹店ローズバンクと共に7日から営業開始してますが、1月、2月と埼玉の秩父蒸留所や宮城峡蒸留所など研修が重なり若干のお休みをいただくところがありますので来店前にホームページ冒頭の当日の営業などを確認いただき来店いただけましたらと思います。


寒い日が続きますのでお間違いのないようお願い致します。

さて。


今日はスプリングバンク22年のシングルカスク。(既に抜栓しており紹介が遅くなりました)

オランダ向けのボトルなのですが、お客様であった海外の方を通して入手しました。


ここ最近とんでもない人気のスプリングバンクですが、なぜこんなに人気になったのか?とお客様とお話しする機会が増えてきました。


僕個人としての答えは・・・『スプリングバンク蒸留所の野性味』なのではないか?

と勝手に推測しております。笑


スプリングバンクファンは多いのでスコットランドの蒸留所へ行かれた方なんかはわかると思いますが、スプリングバンク蒸留所のマッシュタンは鋳鉄製だったり、ダンネージ式のウェアハウスなんかの香りも特徴的で決して『クリーンな蒸留所』って感じでないところが逆に今の時代に受けてはいるのではないのか?


・・・と勝手に推測してます。


ここ最近、清澄麦汁を取って綺麗にウイスキーを造るという逆の流れ(濁りのある麦汁)なんかも興味深い流れだな~と感じるのでウイスキーもどこかで凹凸な部分が必要なのかもと結論付けています。


ちなみにこちらの22年はとっても素敵なバーボン樽のスプリングバンクです。


毎度この蒸留所は時間経過して飲むと驚きの変化がありますが今後も楽しみ!

後・・・こちらのボトルも届いてます。

28年熟成!是非お楽しみください。またblogアップします!

BAR NON Peat

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