宮城峡 ピーテッド ¥1500円/20ml
10月も終わろうとしますが、今年はハロウィン等もなく静かな日になるのでしょうか?
2021年のハロウィンは衆院選挙もあるので未来の為に投票へ行って賢明な判断をすることが大事かと思います。
お酒も酒税なんかもかかりますし考えてみればウイスキーの歴史もイングランドとスコットランドの税金から逃れる為の密造酒であったり、アイルランドでも税金から逃れる為のアイリッシュポットスチルウイスキーの存在であったりと・・・
世界をみてもお酒と税金は逃れられないですね!
今回は前回の余市に続いて宮城峡です。
宮城峡のピーテッドなのであまりイメージつかないとは思いますが、宮城峡の特徴的なふくよかで柔らかな原酒というよりかは輪郭がはっきりとした感じの樽感とピート感甘味もあるのですが、ふくよかな全体的な甘味というよりかはしっかりとした甘みも伴っています。
今回のボトルも結構お値段はして1本税込みで2万1000円ぐらいのボトルだったのですが、先日お客様からも『いくら限定とはいえ宮城峡で20mlで1500円は高い!!!』とカウンターで言われ若干凹んでたんですが、うちも原価率的には50%辺りでやっていてそんなにめちゃくちゃな儲けがある訳ではないのですが・・・
中々難しい問題です。
ここ最近のウイスキーの値付けに悩むこともあり原価率の上昇が色々な形に響かないといいなと思ってます。
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